新しいおもてなしの形を作る(辰野博一 ショートエッセイ)
先週のメルマガで、訪日外客数がコロナ禍前の水準を超えたこと、その一方で観光業における人手不足が喫緊の課題であることを取り上げました。11月10日に発表された観光庁の令和5年度第1次補正予算の概要では、「観光地・観光産業における人材不足対策事業」として、
①人材確保支援
大型の合同企業説明会等における宿泊業の魅力発信イベントの実施等、事業者の採用活動を全面的に支援

②人材活用の高度化に向けた設備投資支援
人手をかけるべき業務に人材を集中投下し、サービス水準向上・賃上げを実現するため、スマートチェックイン・アウト、配膳・清掃等ロボット、チャットボット、予約等管理システム(PMS)等の設備投資を補助

③外国語人材の確保
特定技能試験の受験者を増やすためのジョブフェア等のPR活動、試験合格者の雇用のためのマッチングイベントの実施、観光地における外国語対応人材の確保等
を事業として推進することを示しています。
人手不足は全ての業界に共通する課題であり、期待通りに人材を確保することは至難ですので、②の省力化のための設備投資による対策が大きく期待されるところです。日本のサービス業、接客業では、ときに「過剰サービス」が議論となることもありました。テクノロジーの力も適切に活用しつつ、新しいおもてなしの形が作られていくことに期待したいところです。
観光庁HP「令和5年度第1次補正予算の概要」(2023年11月10日)
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